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です、こんにちは。 

さいほう職人で黒字を目指すためには、安定して☆３を作り出さないといけません。

必要なものは、


◎計算機とノート、またはさいほうアプリ、エクセル等

◎商材の各マスのジャスト（基準±０）の数値

◎各ぬいパワー、各スキルを使った時のぬい値

◎ぬいパワーの順番

◎布の特性

◎材料と、針

ここまではそろえるのは努力次第で何とかなりますが、もう一つ重要な要素があります。

それは「手順」です。



「手順」が定まっていると、

安定度アップ、スピードアップ、仕上がり安定といいことづくめ。

ぬう前から「手順」知ってしまうと、さいほうの面白みが減ってしまうので、

「手順」を考えるのに役立つ情報をまとめてみます。


ぬい始めから仕上げまでを大きく３つのパートに分けます。

①序盤は（削り）　②中盤（調整）　③終盤（仕上げ）

ぬいパワーの順番を　①ふつう→②強い→③最強→④強い→⑤ふつう→⑥よわい　

という設定で話を進めます。


①序盤（削り）　①ふつう→②強い→③最強まで

ここでは徹底的に数字を減らしにかかります。

気を付けることは、集中力を節約しながら大きく削ること。

たとえば、上段よこぬい（８）→下段よこぬい（８）とぬうより、

たすきぬい（７）→逆たすきぬい（７）とぬったほうが、

集中力を２も節約することができます。

また、ぬいパワーが最強のときに精神統一を使うこともおすすめです。

ぬいパワー？？？？がでない布の場合は、序盤の手順は固定になります。


②中盤（調整）④強い→⑤ふつうまで

ぬいパワー最強を中心にけずるの序盤の次は、

終盤へのつなぎの中盤、数値を調整していく場面です。

序盤と違い、状況に応じて手順を柔軟にアレンジしていくことになります。

あまり削れていない場所には２倍縫いなどを使って数値を減らし、

予期せぬ会心が発生してぬいすぎているところをぬわないでおいたりして、

数字を想定値に近づけていきます。

最終的に、全か所が３～９、－３～ー４に収まるようにします。

中盤を終えて、集中力が４０残るように手順を考えましょう。

もし、数値が想定範囲に収まらない場合、集中力が４０ない場合は、

☆２狙いに気持ちを切り替える必要があります。


終盤（仕上げ）⑥よわい

いよいよ最終局面です。

残された数値を０に近づけていきます。

ぬいパワーよわいで精神統一をし、

２ターン後にまた精神統一。

これを繰り返して、ぬいパワーを弱いに固定。

３～５のところに加減ぬい、６～９のところはノーマルぬい。

数字が縦横斜めに集まっている場合はよこぬい、滝のぼり、たすき等で。

－３～ー４のところはいとほぐし。

集中力が余っていれば、２の箇所をかげんぬい、

そして、４、５がでたらそこをさらにほぐしぬい。

残り集中力と相談して、一番確率の高い方法を選んでいくことになります。



お判りでしょうか、

「手順」が確定しているのは、序盤だけです。

中盤以降は、状況に応じてぬい方を変えることに。

何度か同じ商材をぬうことによって、手順は仕上がっていくものです。

試行錯誤して手順を固めていく行程を楽しめるようになると、

これからのさいほう職人が一段と深いものになると思います。


便利なアプリがたくさん存在します。

それらを利用しながらリハーサルを重ね、手順を固めていけば、

☆３はもう目の前に！

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最後にクイズ。

足装備。

超針☆３。

集中力残り２１。

弱いで精神統一直後。

☆３を作るにはどうすればいいでしょうか。

０　０

０　９

分かった方は、答えをコメントにｗ

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コメントありがとうございます。

クイズの正解は９月２０日に発表しますね。

ではではー